【平塚市】屋根工事に用いる素材 台風時などの雨漏り修理の相場(足場の有無)

台風通過時に屋根が破損し、雨漏りしてしまうケースも少なくありません。
屋根工事を行う際は、雨漏りした原因を突き止め、その補修に用いる屋根材をしっかり選ぶことが大切です。
こちらでは、平塚市にある株式会社友永が、屋根工事に使う屋根材の種類をご紹介します。
また、雨漏りの発生原因、雨漏り修理の相場もご紹介しますので、ご確認ください。

屋根工事の屋根材にはどんな種類がある?

屋根工事の際に利用する屋根材についてご紹介します。

瓦屋根

古くから、日本家屋の屋根材として使われてきた素材です。丈夫な反面非常に重く、1m2あたり約60kgもあります。一般的に屋根の重さは建物の耐久性に対しマイナスの影響があるため、耐震補強を目的に、瓦の葺き替えを行う方も増えています。

金属屋根

1 m2あたり約5kg(瓦の12分の1の重さ)と軽量ですが、耐震性が高いです。中でもガルバリウム鋼板は錆にも強く、耐火性も高いのが特徴です。ただ木造建築との相性はデザイン面、つまり見た目が悪く、和のイメージを大切にされる方は避けたほうが良さそうです。

スレート屋根

粘土板岩の薄板を使用した屋根材。デザイン性が高く、薄く軽量で耐震性に優れている点が特徴です。15年から20年程度と耐久年数が長く、人気の要因になっています。

ルーガ雅

1 m2あたりの重さが11kgと軽量です。見た目は瓦ですが、実際は瓦ではなく、軽量セメントに樹脂を混ぜ、繊維で補強した高級屋根材です。和のテイストを生かし、重厚感・上質感を演出したい場合に重宝します。グラッサコートのため色落ちに強く、断熱性も高いです。

Tルーフ

1 m2あたりの重さが7kgと、金属屋根に近い軽さを誇る高級屋根材です。空気層があり断熱性が高く、天然石を使っているため色落ちに強いなどの特徴があります。洋風な見た目も人気です。

屋根からの雨漏りが発生する原因を知ろう!

屋根の雨漏りを放置しておくと、お家全体の寿命を縮めてしまうため、大変危険です。ではなぜ雨漏りが発生するのでしょうか。原因は大きく4つに分けられます。

一つ目は屋根の劣化です。割合的には、雨漏りの約20%が屋根の劣化によるといわれています。屋根本体の雨漏りは、屋根材自体の寿命や割れ、さびによる穴あきなどで起こります。

二つ目は板金の劣化です。割合的には雨漏り全体の約6割が板金の劣化が原因とされています。板金は長年の風雨によってさびたり、へこんだりして穴が開き、そこから雨漏りするケースです。

三つ目はルーフィングの劣化です。ルーフィングシートとも呼ばれ、屋根と板金の下に敷かれている防水シートのことを指します。このシートが劣化して穴が開くと、雨漏りの原因になってしまいます。

四つ目は施工不良、もしくは手抜き工事です。雨漏り全体の割合から考えると非常にまれですが、約5%の雨漏りは施工不良や手抜き工事に起因するといわれています。屋根と外壁下地の接触部分の施工不良で、雨漏りが発生するケースが多くなっています。

平塚市で屋根工事なら株式会社友永。豊富な知識と経験に基づき、住宅を長持ちさせ、快適な暮らしを実現するお手伝いをします。「台風後に雨漏りするようになった」などのお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。

足場設置の有無でも料金は変わる!雨漏り修理の相場

雨漏り修理の相場ですが、こちらも対応範囲の広さと雨漏りの箇所によって違ってきます。単純に30坪程度の雨漏り修理なら、5万円から30万円の見積りとなります。足場の設置が必要かどうかで、費用が大きく変わってきます。

ホームページなどに掲載されている価格帯はあくまで目安なので、現場を確認(屋根の状態や足場設置の有無など)し、状態に応じてしっかりと見積りする業者を選ぶようにしてください。

平塚市で屋根工事なら、株式会社友永へご相談ください。屋根の状態確認や足場設置の有無など、様々なご相談に対応しています。雨漏り修理についてのご質問は、こちらからお問い合わせいただけます。

台風による雨漏り・屋根工事などのご依頼は株式会社友永

ここまで、屋根工事に使う屋根材の種類や雨漏りの発生原因、雨漏り修理の相場についてお伝えしました。それぞれの素材の特徴をご理解いただくことで、工事依頼の際に業者ともお話がしやすくなります。

大まかな費用もつかめてくるので、料金交渉する際も知識ゼロの状態で行うよりは得るものが多いはずです。
平塚市で台風による雨漏り対策や屋根工事をお考えの方は、ぜひ株式会社友永までご相談ください。

平塚市をはじめ、神奈川県全域に対応しています。