【平塚市】外壁塗装で使う塗料の種類 断熱塗料のメリット 外壁のひび割れの対処方法

外壁塗装の塗料には、ウレタン樹脂・フッ素樹脂・アクリル樹脂などいくつか種類があり、それぞれひび割れ防止や断熱性アップなどの秀でた特徴があります。こうした塗料の機能性を覚えておくと、外壁塗装を依頼する際に業者とお話がしやすくなり、大まかな費用の把握、価格交渉などもスムーズです。

こちらでは、平塚市の株式会社友永が、外壁塗装で使用する塗料の種類や特徴をご紹介します。
また、断熱塗料のメリットや、外壁のひび割れの対処方法についてもお伝えします。

平塚市で外壁塗装をご希望の方は、株式会社友永までお気軽にご相談ください。

外壁塗装で使用する塗料の種類と特徴

ウレタン樹脂

アクリル樹脂の次に安く、防カビ・防藻にも優れています。多くの住宅の塗り替えに使用されている標準的な塗料です。 耐用年数は8年~10年、保証年数は5年です。

シリコン

シリコンは耐久性に優れており、品質にも優れたバランスの良い塗料です。耐用年数は8年ほどです。

フッ素樹脂

一般有機塗料の中では、最高級塗料です。耐用年数に優れ、15年から20年程度と効果が長持ちします。光沢感があり、汚れにくいという特徴もあります。保証年数は10年です。

無機質ハイブリット

紫外線などによる劣化を受けない無機物を配合した塗料です。特性上非常に硬いため、有機を配合してハイブリッドさせることにより、超耐久性塗料として作られました。各メーカーより商品が販売されていますが、代表的なのはダイフレックスのスーパーセランです。最高クラスの製品は、耐用年数が25年から30年と非常に長くなっています。保証年数は10年です。

その他の特殊塗料

セルフクリーニングが特徴の光触媒塗料や、遮熱塗料などがあります。遮熱塗料は、太陽光を反射し、優れた遮熱性能を持つほか、汚れの付着による遮熱効果の低下を防ぎます。特におすすめなのは、遮断熱効果のあるガイナ塗料です。耐用年数は10年から25年程度、保証年数は10年です。

断熱塗料のメリット

最近は猛暑の関係もあり、外壁塗装においても断熱塗料が流行しています。
遮熱塗料は太陽光を反射する機能がありますが、断熱塗料は太陽熱を塗膜にためこみ、熱の伝達を抑える働きを持つ素材です。つまり夏の暑さから部屋の内部を守り、冬の冷たい外気を室内に伝えないようにするという、2つの機能を持っています。

断熱性能のある塗料を使うことで、夏は涼しく、冬は温かい居住環境を実現してくれるのです。
断熱素材を使うと、エアコンの使用時間減少による省エネ効果も期待できる他、耐久性に優れた面、シリコン塗料と同じくらい安価に施工できる点もメリットとなっています。

断熱塗料に関するご質問がある方は、平塚市の株式会社友永へお問い合わせください。

外壁にひび割れが起こったら行うこと

もし大切なお家の壁にひび割れを見つけてしまったら…。そのままにして大丈夫なのか、修理が必要なのか、自分で修理できるのかなど、なかなか判断がつかないと思います。では、どのように対処すれば良いのでしょうか。まずは、ひび割れの幅を測ってみます。

ひび割れが0.3mm以内であれば、緊急性のないひび割れの可能性が高いですが、それ以上は応急処置が必要になります。応急処置の内容は、ご自身で微細なコンクリート粉を塗布し、水分を与えてひび割れをふさぎます。チョーク式のコンクリート粉、もしくはスプレー式のコンクリート粉、どちらを使っても良いでしょう。

1mm以上のひび割れや、ご自身で応急処置が難しいと判断した場合は、業者に連絡し、確認してもらってください。外壁のひび割れは、雨漏りにつながったり、建物の劣化原因となったりするため、くれぐれも放置しないようにしましょう。

平塚市で外壁のひび割れを発見した場合は、お早めに平塚市の株式会社友永へご連絡ください。

平塚市で外壁塗装が必要な方へ

ここまで、外壁塗装の際に使用する塗料の種類や特徴、断熱塗料のメリット、外壁にひび割れが起こった際に行うことをお伝えしました。最近では住宅性能アップを目的として、断熱塗料を外壁に塗装する工事をご希望の方も増えています。

外壁は、年月の経過とともに必ず劣化する箇所ですので、外壁のひび割れや水漏れが起きた場合は、すぐにご相談ください。
平塚市で外壁塗装を手掛ける株式会社友永が、お客様のニーズやご予算に沿ったプランをご提案します。