地震対策について

皆様、こんにちは!

今年もあっという間に10月ですね。

過ごしやすい気候な上に美味しいご飯も多く、なんだかほっこりする季節でもあります。

そんな昨夜!!!大きな地震がありましたね?

各地で漏水や停電被害なども発生していましたが、皆様の地域は無事ですか?

久々に大きな地震を体感して、防災グッズも見直さなければと今まで以上に危機感を覚えました。

さて、今回は自宅にいるときに地震が起きた場合、事前に出来る安全対策についてお話します。

自宅にいるときに地震が起きたら?

まずは揺れの小さい間に落下物の少ない玄関や廊下などに移動し、

家の中に閉じ込められないようドアを開けます。

※ドアを開けた際、手を放しても閉まらないようドアガードを立てておいたりする。

一番安全な場所はトイレじゃないの?

地震が発生したらトイレに逃げると教わった方も多いのではないでしょうか?

ですが、今は当てはまらないことも多いのだとか。

なぜかというと….

トイレのドアは揺れによって変形し、ドアが開かなくなってしまう可能性があるのです。

また照明器具や吊り戸棚の収納物が落下してケガをする可能性も!!

事前に出来る安全対策

・家具の転倒防止

家具は固定器具を利用して転倒を防ぎましょう。

固定器具は2ヶ所以上で固定をするのが理想とされています。

また壁に近ければ近いほど固定される強度が高く安心です。

・戸棚からの落下物防止

吊り戸棚やキャビネットの扉は、地震の揺れで開いて中の物が落下してくる可能性があります。

タンスや棚はL字型の金具などで柱に固定したり、

扉は簡単に開かないよう、留め金などを取り付けておくのもオススメです。

重量のある家電製品はできるだけ低い位置に置くのをオススメしますが、

耐震シートなどで本体と台を固定する対策方法もあります。

・ガラスの飛散防止

地震の揺れによりガラスサッシが歪み、窓ガラスが割れることも考えられます。

ガラスの飛散防止フィルムを貼ると、ヒビが入ってもガラスが飛び散りません。

片面ではなく、両面に貼っておくと尚安心です。

電球や蛍光灯は、ガラスの破片が飛び散りにくい加工がされているものに取り替えると良いですよ。

リフォーム

あまり知られてはいませんが、1981年と2000年に耐震基準の見直しがありました。

1981年より以前に建てられた木造住宅は、今の基準の半分程度の耐震性しか無い可能性があります。

それ以降の建物は比較的安全と言えますが、

2000年の耐震基準は1995年の阪神淡路大震災の被害を踏まえて見直されています。

築20年以上の住宅は、専門家による耐震診断を受けるのがオススメです。

必要であればリフォームをすることで地震が来た際に

家の中で安全な場所を確保することができるかもしれません。

それ以降の住宅でも経年劣化などが原因で安全が確保できない可能性があります。

適度にメンテナンスをすると良いですよ。

当社では現場調査、御見積は無料です。

また、工事をして下さった方限定

1年に1度メンテナンスのサービスをさせていただいております。

お家のことなら、お気軽になんでもお問い合わせ下さい。

お気軽にお問い合わせください。0120-916-784受付時間 9:00-18:00

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