赤外線サーモグラフィー雨漏調査

赤外線サーモグラフィー調査とは

赤外線サーモグラフィー調査とは、雨漏り原因を突き止めるために建物を高感度赤外線カメラで撮影して検査する方法です。
赤外線サーモグラフィカメラとは、対象物からでている赤外線放射熱エネルギーを検出し、見かけの温度に変換して温度分布を熱画像に表示する方法です。赤外線サーモグラフィーカメラで撮影した熱画像を解析することにより、雨漏りの侵入箇所を特定する技術です。非接触、非破壊である為、大事な建物を壊すことがありません。

この技術は、雨漏りの侵入箇所の調査だけではなく、学校、体育館、ホテル、旅館、児童福祉施設、老人福祉施設、有料老人ホーム、病院、図書館などの特殊建築物定期報告での外壁タイルの浮き、剥離の調査や太陽光発電パネルのセルの不具合箇所の発見、屋上・屋根の防水、漏水調査などの様々な調査に利用されています。

赤外線サーモグラフィー調査のメリット

当社ではアンテナ撤去、雨樋クリーニングをして頂いたお客様限定で屋根診断を無料でさせて頂いております。その際、写真を撮り、屋根の現状写真をお見せしながら詳しく問題点をご説明します。屋根は高いところに位置するのでご自身で確認するのは難しいと思います。ですが、近年の地震や自然災害によってトラブルが多い箇所でもあります。

屋根材や屋根板金にヒビ・浮き等があると雨漏りの原因になります。雨漏りが進行すると水染みにより木の腐食、白蟻の発生等にもつながります。早めのお手入れが快適な住まいをつくります。

赤外線カメラを利用した調査がおすすめ！

雨漏りの調査で、当社がおすすめしているのは、赤外線カメラを利用した調査です。
雨漏りで水が流れている箇所もしくは溜まっている箇所の温度が低くなります。

赤外線カメラにより、温度変化を確認しながら調査することで、雨漏りの原因を正確に特定することができ、また目視ではわからない雨漏りの原因も特定することができます。

赤外線サーモグラフィー調査料金	基本料金	180,000円〜

• 戸建て住宅1棟の雨漏り1箇所に対する調査費用です。外部・内部の撮影も含まれております。撮影箇所10箇所程度まで。
• 戸建て住宅を対象とした一律基本料金です。一部地域はは追加料金が発生しますのでご相談ください。
• 漏水箇所が複数ある場合、または撮影枚数によって割増となる場合があります。
• 雨水浸入ルート、推奨修理方法を記載した報告書作成まで含まれております。

修理の費用が変わるポイント！

雨漏り、屋根の修理に必要な費用は主に次のポイントで変動します。

• 屋根の面積
  屋根の面積が大きいほど、雨漏り、屋根に必要な費用は高額になります。
• 屋根の形状
  屋根の形状は、4方向に勾配をつけた「寄棟」、2方向に勾配をつけた「切妻」、1方向だけに勾配をつけた「片流」などが一般的です。寄棟、切妻、片流の順で修理に必要な費用が高額になります。
• 雨樋の数
  屋根の形状により雨樋の数は異なり、数によって修理に必要な費用が変動します。
• 屋根の材料の種類
  屋根の材料は、断熱材、結露対策をしている材料など数多くあります。種類によっては、修理に必要な費用が変動します。
• 設備の有無
  ソーラーパネルやVHFアンテナなどの設備があるかどうかでも、料金は変動します。

当社では無料の現地調査を行ったうえで、正確な料金を説明いたします。不明な点があれば、分かりやすく説明しますので、ご安心ください。

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